FBSS(脊髄手術後症候群)とは

そのほか

おはようございます!

FBSSをご存じですか?

Failed back surgery syndrome(FBSS)は,脊椎手術後症候群とも呼ばれ,脊椎術後に腰部,下肢に痛みやし
びれが残存した状態です。

「折角脊髄の手術を行ったのに、そのあとにまたしびれ・痛みができた状態」です。

FBSSは腰椎手術後の20%の患者様に発症するといわれています。

このFBSSのしびれ・痛みの対応できるのが、硬膜外癒着剝離術になります。

当院では日帰り手術で翌日がしびれ・痛みが軽快した状態で日常生活を過ごしてもらっています。