こんにちは
今日のテーマは「慢性疼痛が良くならない人は・・・」というタイトルでお話させていただきます。
慢性疼痛は、病気だけではなく社会的なストレスも影響しているなかで悩ましい痛みとして発症します。
その中で慢性疼痛という概念は世界的にも新しい概念で注目されており、まだまだ情報や治療データが少ない現状です。
そういう中で重要なことは
「慢性治療を少しでもよくしたい」という気持ちです。
心療内科からペインクリニック、整形外科まで幅広く診察させていただいた中で「痛みを少しでもよくしたい」って思われる人は
最終的にはよくなる人が多いです。
僕も日進月歩の痛みの領域を歩んできていて、経験値は毎日増えています。(自負しますが、)日本でもこれだけ患者様と一緒に治療させてもらっているひとは少ないんじゃないかなって思います。この9カ月日本で一番有名な痛みの病院に紹介させてもらった5人の患者様も数か月後「やっぱり先生の方がいろいろ考えて治療してもらえてよいよ」って言っていただき結局治療を受けていただきました。その5人の患者様も4人までは痛みがなくなって、あと1人ももう一歩というところです。
良い時も悪い時もあります、もうあきらめたって思うときもあると思います、良くならないときに他の先生や周りの人にいろいろなアドバイスをうけて悩むこともあります
でも一歩ずつ治療をうけてもらえるように僕自身も患者様から信じてもらえるようにがんばらないとって思います。